診療内容
赤ちゃんからご高齢の方まで、お一人おひとりの症状、生活環境、ご希望などに応じた治療法や予防法をご提案し、生活のご注意点などアドバイスをさせていただきます。どんな小さいことでもお気軽にご相談ください。
アトピー性皮膚炎、湿疹、脂漏性皮膚炎、手荒れ、かぶれ
発疹の出ている場所や状況によって数種類の軟膏を使い分けることがあります。塗り方の工夫や生活の注意点も含めてご説明します。
蕁麻疹
すぐに改善する方もいれば、慢性的な方もいらっしゃいます。特に慢性的な方には薬の調整、副作用のチェック、生活指導などを行いつつ、すこしずつ薬から離脱できるように治療してゆきます。
お子さんの皮膚トラブル
生まれたての赤ちゃんから診察しています。特に初めてのお子さんですと分からないことばかりで戸惑っている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。湿疹、あせも、保湿してもよくならないカサカサ、繰り返す発疹、虫刺され、とびひ、赤い発疹、あざ、ほくろ、スキンケア方法などなど、どうぞ遠慮なくご相談ください。
酒皶、赤ら顔
長期間悩んでいらっしゃる方が多い疾患です。時間はかかりますがすこしずつ良い方向に行くように治療してゆきます。状況によっては保険適応外(自費)の薬をお勧めすることもあります。
乾燥肌、脂性肌
生活習慣も併せてスキンケア方法を考えてゆきます。
乳房、陰部、お尻周り皮膚トラブル
「見せづらい、恥ずかしい」と受診を躊躇しているうちに悪化してしまうことが多い場所です。どうか先延ばしにせず、早めにご相談ください。
にきび
以前に比べて良い薬が出て治療の選択肢が拡がっています。生活習慣もお聞きしながら治療してゆきます。
蜂窩織炎、丹毒
ばい菌が皮膚に入って腫れて熱を持ちます。抗生剤を中心とした治療を行います。生活のご注意点は発症した場所によって違ってきますので、状況に併せてご説明します。
帯状疱疹、ヘルペス
免疫力低下、疲労などで発症します。早めの治療が効果的です。
水虫、爪水虫、いんきん、たむし、カンジダ、癜風
真菌(カビ)によって発症します。必ずしも“不潔にしているから発症する”わけではないので、どうか恥ずかしいと思わずに相談してください。多くは診察中に検査結果を出せることが多く、これをもとに治療を行いますが、爪水虫は結果が出るのに時間がかかります。
ほくろ、いぼ、できもの、しみ、皮膚癌
ダーモスコープ(ライトがついた特殊な拡大鏡)などを用いて診察します。皮膚癌の可能性がある場合は高度医療機関にご紹介いたします。
いぼ
ウィルス性、年齢変化など様々なものがあります。ウィルス性の場合は長期間の治療が必要になることがあります。痛い治療が苦手な方には痛みのない治療方法もご提案します。
たこ、うおのめ、厚い爪、切りにくい爪
足の状況に併せて専用のグラインダーなどを用いて処置します。
巻き爪、爪の異常
爪の切り方説明、フットケアの方法、テーピングなど行います。また保険適応外(自費)のワイヤー法、クリップ法、BSスパンゲ法も行っています。
乾癬、掌蹠膿疱症
塗り薬を中心とした治療を行っています。
円形脱毛症
ストレスが誘因になることが多いと言われていますが、体質的な要素があり、時に内科的な病気が潜んでいることもあります。脱毛治療と共に、状況によっては血液検査を行います。
やけど
早めに治療開始することが大切です。受傷したらすぐにご連絡ください。また湯たんぽなどによる低温やけどは傷が小さくても深いことが多く、長期間の治療が必要になります。